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表紙絵 ”八重桜” 森田正治

目次
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仕事の表情    
花を活けつつ  安達瞳子

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舞台の上で    野村万蔵
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窯の前で  中里太郎右衛門

猛獣とともに 本間勝男


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春とよぶ海辺の里  千葉県和田町あたり
花の荷を背に家路を急ぐ母と子

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自然の中によみがえる少年の群れ
北海道遠軽の家庭学校

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新しいオペラの舞台
バイロイト音楽祭の新演出   属 啓成

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この人をゆるせ
夫の不慮の死に遭遇したペリー夫人の祈り  宅間信基(立教学院付き牧師)

寄稿より一部紹介
昨秋、立教大学構内で米人教授ペリー氏が酒に酔いしれた日本人学生の手にかかって不慮の死を遂げた。
この事件は日本の社会のいやしがたい傷として、ふかい痛みと悔い残したのであったが、
遺された教授夫人は青年の罪のゆるしを切に乞われているという。
この異国の友の真情と祈りは何にねざすのか。
ペリー家の隣人また親しい友である宅間氏に伝えてもらう。



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※ その後、長女で当時13歳だったエリザベスJ ペリーさんは、
ハーバード大学政治学部教授となられ、
2012年立教大学を訪問、亡きお父様の記念礼拝に出席しました。

私の日記   大内兵衛(東大名誉教授)


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感想
60年前の安達瞳子さんの生前の美しい姿。

またフリージアの花を背負い家路を急ぐ若き母の姿。

どちらも印象に残りました。